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  • ピラティスとヨガの違いとは?初心者向けにやさしく解説

    2025年5月25日

    ピラティスとヨガは、一見似ているように思えるかもしれませんが、目的や動作、考え方に大きな違いがあります。ヨガは古代インド発祥の伝統的な修行法がルーツで、ポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナヤーマ)、瞑想(メディテーション)などを通じて、心と身体、そして精神の調和を図る「内面重視」のアプローチです。現代では、リラックスやストレス軽減を目的に取り入れられることが多く、深い呼吸と静的なポーズによって副交感神経を優位にし、心身のバランスを整える点が特徴です。

    一方で、ピラティスは1920年代にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって考案された、リハビリ由来のメソッドです。解剖学に基づき、身体の正しい動かし方やアライメント(骨格の整列)を重視し、体幹(コア)の安定性や柔軟性、筋力、呼吸を統合的に鍛えていくことが目的です。ヨガが静的で精神面へのアプローチが強いのに対し、ピラティスは動的で、よりフィジカル面に特化しています。

    また、呼吸法にも違いがあります。ヨガでは腹式呼吸を使ってリラックスを促すのに対し、ピラティスでは胸式呼吸を使いながら動作をコントロールし、コアの活性化を促します。特に脊柱や骨盤の動きに着目したエクササイズが多く、日常生活やスポーツ動作の改善につながる「機能的な身体」をつくることができます。

    BOOSTARでは、ヨガとピラティスの両方の特性を理解し、お客様の目的や身体の状態に応じて最適なプログラムを提供しています。身体の機能改善を目指す方、リラクゼーションが必要な方、それぞれに合わせた完全オーダーメイドのご提案が可能です。

    さらに当ジムは、厚生労働大臣指定の国家資格を有したトレーナーが在籍し、栄養・トレーニング・施設運営に関する法律面まで包括的にカバーしています。安全面にも配慮し、保険対応や衛生管理も万全です。「プロの知識に基づく安心のサポート体制」で、初心者の方も安心してスタートできます。

    ピラティスとヨガ、それぞれの良さを知った上で、「自分にはどちらが合うのか?」を一緒に見極めていきましょう。BOOSTARでは、体験レッスンや無料カウンセリングも実施中です。ぜひ一度、専門家の視点からあなたにぴったりの方法を見つけてみてください。

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